【失敗はつきもの?】派遣アルバイトの失敗談とみんなの解決方法は?

「派遣バイトで失敗してしまった…」という経験はありませんか?

「失敗して上司に怒られた」「お客さんに笑われて恥ずかしい思いをした」「周りに迷惑をかけてしまった…」

こんなとき、落ち込んで「もうバイトにいきたくない」と考えてしまうこともありますよね。

しかし一生懸命はたらいていても、うっかりミスすることは誰にでもあるものです。

この記事では、派遣バイトで実際にあった失敗談と、ミスしたあとにどうするべきかを紹介しています。

失敗しないためにやっておきたいことについてもまとめたので、ぜひご覧ください。

はじめての頃は派遣バイトはミスが多いもの…

どんな人にもミスはあるものですが、はたらきはじめの頃は、とくにミスが多くなりがちです。

仕事をはじめたばかりの頃は、仕事の流れがわからなかったり、緊張で注意力が散漫になるため、どうしても失敗しやすくなります。

「職場の暗黙の了解を知らなかった」なんてケースもあるでしょう。

先輩や上司に怒られて落ち込むのは、誰もが通る道です。

とはいえ、誰でも怒られるのは嫌だし、できればミスだってしたくないと思いますよね。

失敗は、自分が成長するための糧にもなります。

必要以上に失敗を恐れず、成長するチャンスだと前向きに考えましょう。

みんなの派遣アルバイトでのミスした体験談

派遣アルバイトの経験者は、どのようなミスをしているのでしょうか?

思わず「それわかる!」と共感してしまうような、体験談をまとめました。

出勤日を間違えた

出勤日を間違えるのは、ありがちなミスです。

うっかり忘れていたということもあれば、勘違いして覚えていたということもあるでしょう。

金額の間違い

商品を販売するような職種では、金額間違いもよくあるミスです。

単純な金額まちがいから、値引き商品を正規の価格で販売してしまったというケースもあるようです。

寝坊して遅刻した

寝坊も、派遣バイトの失敗あるあるです。

「目が覚めたらバイトの時間が過ぎていたので、慌ててバイト先に連絡した」という人もいれば、「バイト先からの電話で目が覚めた」という人もいます。

商品の渡し忘れ

お持ち帰り商品などは、渡し忘れるという失敗もあるようです。

お金は受け取ったのに、商品を渡し忘れてしまい、「あとで自分の手元に残っている商品を見て青ざめた」という人もいました。

お客様と喧嘩になってしまった

接客業の場合は、態度の悪いお客さんやクレーマーなども多いもの。

応対しているうちに、ヒートアップして喧嘩になってしまうこともあるようです。

お釣りの渡し間違い

コンビニやスーパーなど、お金を扱う職種では、お釣りの渡し間違えもありがちなミスです。

金額の大きさに関わらず、お金が多くても少なくても、怒られてしまう案件です。

緊張で店の食器を割った

飲食店では、お皿を割ってしまうのもよくあるミスです。

とくにはじめの頃は、緊張もあって、うっかり食器を落とすこともあるでしょう。

「割れたグラスで手を切った」という人もいました。

注文間違えた

注文の聞き間違えは、バイトをはじめたばかりの頃に多いミスです。

まだ商品名を正確に覚えきっていないために、聞き間違えも多くなるようです。

レジの打ち間違え

レジの打ち間違えもありがちなミスです。

「2,000円の商品をかったお客さんから5,000円を預かったのに50万円と売って、お釣りが49万8千円と画面に出てしまい恥ずかしい思いをした」という人もいました。

職場の電話で自分の名前を名乗ってしまった

職場の電話なのに、自分の名前を名乗ってしまったというミスもあります。

普通バイト先で電話に出るときは、会社名や店舗名を名乗るものですが、まるで家の電話に出るように「はい○○です」と名乗ってしまったという失敗談もみられました。

派遣バイトで失敗したときには…?

もしも、派遣バイト先で失敗してしまったときは、どうしたらよいのでしょうか。

ミスを引きずらず、早く立ち直るためのコツを見ていきましょう。

ミスしてしまったらしょうがない

ミスを引きずる人は、失敗したあとに、「あの時、こうしておけばよかった」「あんなことしなければ…」と、くよくよ悩みがちです。

しかしいくら後悔しても、時間は戻りません。

反省することは大切ですが、「ミスしたものはしょうがない!」と割り切ることが大切です。

好きなことをしてリフレッシュする

「ミスが気になってバイトに集中できない」という人は、気持ちを切り替えるために好きなことをしてリフレッシュしましょう。

音楽を聞いたり、半身浴をしたり、カラオケで大きな声を出したりすることで、もやもやした気持ちをリフレッシュできます。

スポーツで、思い切り身体を動かすのもおすすめです。

心の中で人のせいにしてしまう

「悪いのは自分だ」ということはわかっていても、ミスが続くとモチベーションも下がってしまいます。

そんなときに、「○○さんがもうちょっとわかりやすく説明してくれたらよかったのに~」と、心の中だけでそっと人のせいにしちゃうという意見も見られました。

あくまでもモチベーションを維持するためなので、逆恨みは厳禁ですが、思い詰め過ぎない方法として試してみましょう。

派遣される側も、ミスがあるものだと思っている

ここまで繰り返しお伝えしているように、バイトをしたことがある人であれば、少なからず失敗の経験もあるものです。

実際に派遣バイトを扱かっているところであれば、「バイトのミスはあるもの」と認識しています。

派遣バイトの場合はとくに、「知識や経験よりも人数は必要」という職種も多く

ですから、ひとつの失敗を気にしすぎないようにしましょう。

失敗は挽回できるようにがんばる

メモを用意しておく

一度失敗したことは、メモに書いて残しておきましょう。

あとからメモを見て、失敗を振り返ることができます。

また、書くことで脳にインプットされるので、メモを見なくても「メモをした」という記憶から思い出せることもあり、同じ失敗を繰り返さない方法として有効です。

メモを用意して、制服など仕事着のポケットに忍ばせておきましょう。

チェックリストを作る

いつもおこなう作業は、チェックリストを作っておくと効率的です。

自分がわかればいいので、簡単に箇条書きでまとめておくとよいでしょう。

チェックリストを作っておくことで、同じミスを繰り返さずに済みます。

復唱する

言われたことや頼まれたことを復唱するのもおすすめです。

「これをやっておいて」といわれたら、ただ返事をするのではなく「○○ですね、わかりました」と、頼まれたことを復唱ましょう。

伝達ミスを防げるとともに、声に出すことで記憶に残りやすくなります。

間違って解釈していたとしても、復唱することで相手が間違いに気づいてくれることもあるでしょう。

復唱する習慣をつけることで、ミスを減らせます。

失敗を繰り返さず、アルバイトで次に活かすための方法についてさらに詳しく学びたい方は、「失敗には3種類ある?失敗を活かす考え方と、成長につなげる方法を解説」の記事を参考にしてください。

まとめ

派遣バイトでの失敗は、誰でも一度は経験することです。

ひとつのミスを気にし続けるのではなく、気持ちを切り替えてバイトにのぞみましょう。

派遣バイトの取扱い人数が多いところは、それだけミスの数も多いものです。
ミスへの対応にも慣れているので、安心しましょう。

紹介したミスを減らすための方法も、参考にしてください。